大阪・中崎町のパーソナルトレーニングジムSuitable(スータブル)の田中です(^^)
コロナが収まらず、スポーツクラブなどの自粛が求められ大手スポーツクラブは臨時休業となっている所が多いです。不特定多数がマシンを使用したり、グループレッスンなどは密閉空間でマットなんかも共同で使うので感染のリスクが上がるという見解の様です。
パーソナルトレーニングジムは一人づつの来店で、当ジムの場合は来られても1日最大6人くらいです。お一人が終わるたびに器具やドアノブなどの除菌、換気を行っております。スポーツクラブが休業してしまい運動したいのにできないという方はパーソナルトレーニングジムを使うのも手かもしれません。
ということで、本日は免疫や運動・栄養などについて記載していきたいと思います!
免疫について
免疫は体内に入り込んだ異物を排除する生体の恒常性維持機構で、病原体を排除するための機構として働くことが多く、病原体による感染防御機構として重要なものである(感染防御免疫)。ちなみに、薬物や化学物質などの排除には肝臓の酵素による代謝が働いている。
数ある免疫系の機構で、病原体に対して応答する能力を免疫応答と言います。これは加齢により、能力が落ちていくと言われており50歳くらいから衰えが見られるとされています。
また、免疫機能を弱める原因は肥満やアルコール依存症、薬物使用は免疫機能を弱める原因と先進諸国では言われていますが、発展途上国では栄養不良から免疫機能の低下が懸念されているのです。これはバランスの悪い、過度なダイエットを行う際にも免疫不全は起きてしまいます(゚Д゚;)
運動と免疫
インターネットで免疫を上げる方法を調べると
①代謝を上げる
②自律神経を整える
③腸内細菌を整える
などが挙げられていますが、当店はパーソナルトレーニングジムなので①が最も絡んでくると考えられます。「筋肉をつけて代謝を上げましょう。」とよく言われますよね!
ただこれ、やみくもにやれば良いわけではありません。適度な運動は免疫機能を高め、感染症などの予防に有効と言われますが、激しい運動は免疫機能を弱めて炎症やアレルギーを助長するともされているんです。
適度な運動習慣がストレスや感染に対する抵抗力を強化するという科学的根拠があるのですが、運動強度に対して適切な栄養と休養が出来ていないと運動は逆効果にもなり得るんですね・・。
運動・栄養・休養
運動・栄養・休養のバランスが大事とは言われますが、基準がよくわからないと思いませんか?個人の生活リズムや体力など、皆違いますから明確な基準が存在しません。
これはもう自身をモニタリングしていくしかありません。体重の変動や体調、食事で不足している栄養素はないかとか、質の良い睡眠はとれたかなどなど日々モニタリングしていく必要があるんですね。
トレーニングと結び付けて例を出していきましょう。トレーニングを行った日は普段より体力が消耗していることになります。ハードであればあるほど肉体にストレスをかけている訳ですから、免疫機能も低下してしまいます。そこでハードなトレーニングを行った日を、1から5段階評価でバランスを考えます。
運動:5 栄養:? 休養:?
?に入る数字は5が理想ですね。運動をすることで消耗した体力を回復させないといけません。自身でモニタリングして?のところをどうやったら5になるか考えてみましょう!休養では湯舟につかるだとかストレッチする、栄養で言えばトレーニング後にグルタミンを摂取するなど答えはたくさんあるはずです。普段よりハードに動いた日は普段より+αで栄養と休養を意識していくのです☆
お問合せ
コロナウイルスは未知なウイルスのため不安になることも多いと思いますが潜在感染者数を含めると、致死率はインフルエンザほど高くありません。テレビなどでは偏った報道になりがちなので、ひとりひとりが情報収集を行い知識をつけることでデマに流されてしまい、トイレットペーパーやティッシュを買い占めるという様なことも防げる様になります。と、僕が高須幹弥氏のユーチューブを見て思ったことです(笑)凄く参考になるのでお勧めです(^-^)
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